乾太くんで靴は乾かせる?乾燥時間の目安や使い方を紹介 「乾太くん」は、ガスの強力な温風で衣類を短時間で乾かすガス衣類乾燥機です。衣類だけではなく、靴の乾燥にも対応しており、スピーディーに乾かせます。外干しでは1日以上かかることもある梅雨や冬場でも、天候に左右されず清潔に乾燥できるのが大きなメリットです。

靴が湿った状態が続くと、菌が増殖してニオイの原因になるほか、素材の劣化やカビの発生リスクも高まります。その点、短時間でしっかり乾かせる乾太くんは、靴を清潔に保つための心強い存在といえるでしょう。

この記事では、乾太くんで靴を乾かす際の時間の目安や具体的な手順、利用するメリット、使用時の注意点を解説します。
 
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【この記事で分かること】
・乾太くんで靴を乾燥させる時間の目安
・乾太くんで靴を乾燥させるやり方・手順
・乾太くんで靴を乾かすメリットと注意点
 
■目次
  まとめ
 

乾太くんでは靴をどれくらいの時間で乾燥させることができる?

乾太くんを使って靴を乾燥させる場合、靴の種類やサイズで異なりますが、一般的に40分ほどで乾燥できます。ガスの強力な温風で一気に水分を飛ばすため、短時間でもしっかり乾きやすいのが特徴です。
 
乾燥方法 靴が乾燥するまでにかかった時間の目安 特徴
乾太くん 40分前後 スイッチを押して放置するだけで乾かせる
自然乾燥(陰干し) 半日~1日 コストがかからない 天候や気温に左右される
新聞紙を詰めて吸湿 2~4時間 新聞紙が濡れたら交換が必要
扇風機(部屋干し) 3~6時間 風を当てて放置するだけで乾かせる
ドライヤー 1~2時間 自然乾燥より早く乾かせる 温風を当て続けなければならない


他の乾燥方法と比較すると、乾太くんなら新聞紙を使う方法(2~4時間)や扇風機の部屋干し(3~6時間)、ドライヤー(1~2時間)よりも短時間で靴を乾かせます。自然乾燥の場合は半日~1日かかることもあるため、乾太くんは特にスピーディーな乾燥方法といえるでしょう。
 

乾太くんで靴を乾燥させるやり方・手順



乾太くんで靴を乾かす際は、正しい手順で行うことが大切です。手順に沿って行うことで、型崩れを防ぎながらスピーディーに仕上げられます。

ここでは、乾太くんで靴を乾燥させる具体的なやり方・手順を詳しく解説します。
 
  1. 事前にしっかり脱水をする
  2. 乾太くんに専用の小物乾燥棚をセットする
  3. 靴を小物乾燥棚に並べる
  4. タイマーコースを設定する
 

1.事前にしっかり脱水をする

乾太くんのパワーは強力ですが、靴が濡れすぎた状態では乾燥に時間がかかり、乾きムラの原因にもなります。そのため、まずは洗濯機を使い、6〜7分程度しっかり脱水しておくことが大切です。

その際、靴をタオルで巻いてネットに入れることで脱水効率が上がり、さらに洗濯槽への衝撃やダメージも抑えられます。また、乾燥前に靴の表面の水分をタオルなどで軽く拭き取るだけでも、乾燥時間の短縮が可能です。
 

2.乾太くんに専用の小物乾燥棚をセットする

靴の乾燥に欠かせないのが、オプション品として用意されている「小物乾燥棚」です。棚を使わずに靴をそのまま入れてしまうと、ドラム内で靴が激しく回転し、本体やドラムを傷つけるなど、故障の原因になる可能性があります。そのため、靴を乾燥させる場合は必ず専用の小物乾燥棚を使用しましょう

設置方法はシンプルで、乾太くんの扉を開け、ドラム手前にある凹凸(おうとつ)部分に棚のツメを引っ掛けるだけで固定できます。

なお、乾太くんには「デラックスタイプ」や「スタンダードタイプ」があり、機種によって対応する小物乾燥棚の品番が異なるため、購入時には自宅の乾太くんに合うものか事前に確認が必要です。
 
対応機種 小物乾燥棚の品番 価格(税込)
デラックスタイプ:
容量6・9kg
(RDT-93, RDT-63など)
DK-63 2,860円
スタンダードタイプ:
容量5・8kg
(RDT-80, RDT-54Sなど)
DK-4 1,540円
 

3.靴を小物乾燥棚に並べる

小物乾燥棚をセットしたら、靴の開口部が上を向くように並べることもポイントです。靴底を下にして置き、ベロ(シュータン)をめくり上げるようにして置くと、内部まで温風が行き渡りやすくなり、奥までしっかり乾きます。

また、中敷きや靴ひもが取り外せるタイプの靴であれば、あらかじめ外して棚の横に並べて乾燥させると、より効率よく乾かすことができます。
 

4.タイマーコースを設定する

乾太くんで靴を乾かす場合は、自動モードではなく、タイマーコースを使用するのが基本です。標準的なスニーカーの場合、乾燥時間は約40分が目安とされています。

乾燥後に、かかと部分やつま先付近など、厚みのある部分に湿り気が残っている場合は、10分ほど追加乾燥を行うと良いでしょう。
 
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乾太くんで靴を乾かすメリット

乾太くんで靴を乾燥させることには、単に「早く乾く」以上の大きなメリットがあります。最大の魅力は、ガスの強力な温風による圧倒的な乾燥スピードと、高い除菌効果です。生乾きの嫌なニオイを防ぎ、雑菌の繁殖を抑えることで、お気に入りの靴を清潔な状態に保てます。

ここでは、乾太くんで靴を乾かす具体的なメリットを詳しく解説します。
 

靴が乾くスピードが速い

乾太くんを利用する最大のメリットは、靴の乾燥スピードが圧倒的に速いことです。通常のスニーカーであれば、わずか40分ほどで乾燥が完了します。ガス式の乾太くんは80℃以上の高温で一気に水分を蒸発させるため、短時間でもしっかり乾かせるのが特徴です。

自然乾燥では半日から1日、冬や梅雨時は2日以上かかることもありますが、乾太くんならその心配はありません。「明日使う靴を洗うのを忘れていた」という急ぎの場面でも、短時間でカラッと乾かせるため、余裕を持って対応できます。
 

天候や気温の影響を受けない

乾太くんがあれば、外の天気や季節に関係なく、いつでも好きなタイミングで靴を洗って乾かせます

靴を外干しする場合、どうしても日光や湿度、気温の影響を受けます。特に梅雨時は、自然乾燥では数日経っても生乾きのままというケースも少なくありません。冬場も気温が低いため水分が蒸発しにくく、外に置くだけでは芯まで乾かないこともあります。

また、靴底のゴムは直射日光に弱く、劣化や変色の原因となるため日陰干しが推奨されますが、日陰はさらに乾きにくいというデメリットもあります。その点、乾太くんなら天候に関わらず、乾燥効率は常に一定です。「天気が悪いから洗うのをやめておこう」と家事を先延ばしにするストレスから解放されるでしょう。
 

生乾き臭を抑えられる

乾太くんで靴を乾燥させるメリットとして、生乾き臭を強力に抑えられる点も挙げられます。これは、臭いの元となる原因菌を、ガスの高温熱風によって除菌できるためです。

靴や衣類の生乾き臭の主な原因は、「モラクセラ菌」などの雑菌が繁殖時に出す排泄物です。自然乾燥の場合、湿った状態が続き、菌にとって絶好の繁殖環境となってしまいます。

乾太くんは80℃以上の高温熱風で乾燥させるため、モラクセラ菌を99.9%減少させることが可能です。短時間で一気に乾燥させるスピードと、高温による除菌効果の相乗効果により、生乾き臭の発生を根本から防ぎ、靴を清潔な状態に保てます。

乾太くんのガス代・電気代(光熱費)はどのくらい?料金の目安を紹介>>
 
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乾太くんで靴を乾かす際の注意点

乾太くんは靴を乾かす際に便利な乾燥機ですが、どんな靴でも乾燥できるわけではありません。素材によっては熱で傷んだり、型崩れしたりする恐れがあるため、注意が必要です。また、安全に使用するためには事前の準備も欠かせません。

ここでは、乾太くんで靴を乾かす際に確認しておきたい注意点を解説します。
 

3kgタイプは非対応

乾太くんの「3kgタイプ(RDT-31S)」は、靴の乾燥に対応していません。3kgタイプには、靴を固定するための「小物乾燥棚」を設置する構造が備わっていないためです。

通常、乾太くんで靴を乾かす際は、ドラムと一緒に回転させるのではなく、庫内に専用の「小物乾燥棚」を設置し、その上に靴を置いて温風を当てる仕組みになっています。

しかし、コンパクト設計の3kgタイプは、この棚を取り付けられない仕様になっています。無理に靴を入れて回転させると、ドラム内部を傷つけたり、大きな騒音が発生したりするリスクがあり危険です。

靴乾燥機能を活用したい場合は、5kg以上の機種(スタンダードなら5kg・8kg、デラックスなら6kg・9kg)を選ぶ必要があります。
 

靴の種類(素材)によっては乾燥できない

乾太くんは強力な温風で乾燥させるため、素材によっては使用が推奨されない靴もあります

メーカーのリンナイでも「布製の靴に限る」と案内しています。そのため、革靴やスエード、装飾の多い靴の乾燥は避けましょう。

これらの素材は、熱によって変形・硬化・収縮などが起こる恐れがあるため、大切な靴を傷めないよう、乾燥前に素材や洗濯表示を確認することが重要です。
 

まとめ

乾太くんで靴を乾燥させる際の時間の目安は、スニーカーなど布製の靴であれば約40分です。事前にしっかり脱水し、専用の小物乾燥棚に開口部を上にして並べ、タイマー運転で仕上げましょう。

乾太くんによる靴の乾燥は、天候に左右されず短時間で乾き、生乾き臭も抑えられるというメリットがある一方、3kgタイプは非対応であることや、革靴など素材によっては使用を避ける必要がある点には注意が必要です。

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