ガスコンロに使う電池は何?交換のタイミングや方法についても解説
「ガスコンロが点かないけど、もしかして電池切れ?」
「電池を交換したのに火が点かない場合はどうすればいい?」

料理をしようと思ったときにガスコンロが使えず、このように困っている方もいらっしゃるでしょう。

ガスコンロの電池が消耗すると、点火しにくくなったり、火がつかなくなったりします。
そのため、電池の交換時期と正しい交換方法を理解しておくことが大切です。

本記事では、ガスコンロの電池切れのサインや、電池を交換しても火が点かない場合の対処法について詳しく解説します。
 
ガスコンロの火が点かないときは?
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■目次
  まとめ
 

ガスコンロの電池が消耗するとどうなる

現在の家庭用ガスコンロには、基本的に電池が組み込まれています。そもそもガスコンロに電池が使われているのは、ガスを点火させるための着火装置を作動させるほか、異常を検知してガスの供給を止める「安全装置センサー」を作動させるためです。

一方、昔のガスコンロは電池を必要とせず、ツマミをひねってガスを出し、マッチやライターで直接火をつける方式が一般的でした。

しかし、技術の進歩によって簡単に火が点く仕組みが開発され、電池を使った自動点火が主流となり、最近のガスコンロにはほぼ例外なく電池が使われています。そのため、電池が切れると点火装置が作動せず、火が点かなくなります

また、電池切れによって安全装置の正常な動作に影響しないよう、多くの機種では安全性を優先して火が点かない、または点いてもすぐに消えてしまうといった制御が働く仕組みになっています
 

ガスコンロの電池を交換するタイミング

ガスコンロの電池は、一般的に6カ月〜1年を目安に交換する必要があります。

ただし、ガスコンロのタイプや使い方、使用頻度によって電池の消耗スピードは異なります。そのため、一律に「○カ月経ったから交換」と決めるのではなく、日頃の使用状況を踏まえて判断することが大切です。

一つの目安として、点火時の「パチパチ」と鳴る音の変化で交換時期が判断できます。音が遅くなってきた時は、電池が消耗しているサインです。

また、機種によっては、電池の残量が少なくなると点灯する「電池交換お知らせランプ」機能が搭載されている場合もあります。ランプの点灯は、ガスコンロに使用している電池の消耗を意味しているため、速やかに新しい電池に交換しましょう。

ガスコンロの電池を交換する方法

ガスコンロの電池の交換方法は、コンロのタイプによって異なるため、自宅のガスコンロに適した手順で行うことが大切です。

ここでは、「ビルトインガスコンロ」「据え置き型ガスコンロ」「埋め込み型ガスコンロ」の3つのタイプの電池交換方法について、詳しく解説します。
 

ビルトインガスコンロの場合

ビルトインガスコンロは、システムキッチンに組み込まれているタイプのガスコンロです。キッチン全体と一体感のあるデザインが特徴で、見た目はすっきりとしています。

このタイプは、火力を調整するレバーやツマミの下付近に電池ケースが設置されていることが多いです。電池の収納場所には、左右どちらかに開け閉めできるカバーがあり、「PUSH」と表示されている部分を指で押すと、カバーが開きます。

操作パネルのような部分が現れるため、その両端を手前に引っ張り、内部に収納されている電池ケースの中の電池を交換しましょう。



なお、ビルトインタイプの電池ケースはやや見つけにくい場所にあることが多く、構造が異なる機種もあるため、わからない場合は、取扱説明書やメーカー公式ホームページなどで交換方法を確認すると良いでしょう。
 

据え置き型ガスコンロ(ガステーブル)の場合

据え置き型ガスコンロ、いわゆる「ガステーブル」は、キッチンに組み込まずにガス台に置いて使用するタイプのコンロです。比較的シンプルな構造で、電池ケースも見つけやすいのが特徴です。

このタイプの電池ケースは、基本的に火力調整用のレバーやツマミの左右どちらかに、引き出し式で格納されています

交換の際は、電池ケースを前に引き出し、プラスとマイナスの向きを確認してから電池をセットしましょう。

埋め込み型ガスコンロ(グリルなし)の場合

埋め込み型ガスコンロ(グリルなし)は、ビルトインタイプのグリル機能が省いたモデルです。こちらもシステムキッチンに組み込まれているため、電池の場所が分かりにくいことがあります。

一般的には、コンロの下にある収納スペースや引き出しを開けると、その奥に電池ケースが設置されていることが多いです。





見つけにくい場合は、取扱説明書またはメーカー公式サイトにて確認することをおすすめします。
 

ガスコンロに使う電池

ガスコンロに使用されている電池は、コンロの機種により「サイズ」「種類」「個数」が異なります。間違った電池を使用すると正しく作動しないことがあるため、交換前に必ず確認しておきましょう。

ここでは、ガスコンロの電池のサイズ・種類・個数を詳しく解説します。
 

サイズ

ガスコンロに使われる電池のサイズは「単一電池」が主流で、機種によっては「単二電池」が採用されている場合もあります

交換時には、電池ケースのふたを開けてサイズを確認するか、取扱説明書を確認して適切なサイズの電池を用意しましょう。
 

種類

ガスコンロに使える乾電池の種類には、「マンガン電池」と「アルカリ電池」の2種類があります。基本的にはどちらでも動作しますが、それぞれに特性があり、用途に応じて使い分けると良いでしょう。

マンガン電池は比較的安価で、電力消費が少ない機器に適しています。一方、アルカリ電池はマンガン電池に比べて容量が大きく、長時間安定した電力供給が可能です。

そのため、3口以上のバーナーがあるガスコンロや使用頻度の高い家庭では、アルカリ電池の使用がおすすめです。

アルカリ電池は持ちが良く、点火や安全装置の動作に必要な電圧を安定して供給できるため、頻繁な交換の手間も軽減されます。ただし、機種によって推奨される電池タイプが異なることがあるため、必ず取扱説明書で確認しましょう。
 

個数

多くのガスコンロでは、「単一電池」または「単二電池」を2個使用する設計になっています

なお、電池を交換する際は、1個だけではなく2個同時に交換することが基本です。片方のみを交換しても、必要な電圧が得られず正常に作動しない場合があります。

また、アルカリ電池とマンガン電池を組み合わせて使用することや、異なるメーカーの電池を併用すると、発熱や液漏れが起きる恐れがあるため避けましょう。
 

電池を交換してもガスコンロがつかない場合

新しい電池に交換してもガスコンロが点火しない場合は、以下の原因が考えられます。まずは一つずつチェックしてみましょう。
 
  • 電池の向きが間違っていないか
  • 電池の使用推奨期限が切れていないか
  • ガスの元栓が閉まっていないか
  • チャイルドロックがかかっていないか
  • バーナーキャップや立ち消え安全装置が汚れていないか
  • バーナーキャップやごとくが正しくセットされているか

これらは、ガスコンロが点火しない原因としてよくあるトラブルです。とくにバーナー周辺のズレや汚れは見落としやすいため、点火部分を丁寧に掃除し、正しくセットされているか確認しましょう。

それでも点火しない場合は、ガスコンロ本体に不具合が生じている可能性があります。ただし、ご自身で分解や点検を行うと、一酸化炭素の発生などの重大な事故につながる危険もあるため、絶対に避けてください。

どうしても火がつかない場合は、無理せず専門業者による点検や、ガスコンロ自体の修理・交換を検討することが安全です。

ガスコンロの交換や点検の際には、信頼と実績のある鈴与商事にご相談ください。経験豊富なガスのプロが、商品の選定からアフターケアまで丁寧にサポートいたします。
 
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まとめ

ガスコンロの電池が切れると、火がつかなくなります。

電池を新しいものに交換することで解決する場合もありますが、電池の種類やサイズ、取り付け位置は機種によって異なります。交換の際は、本記事でご紹介した内容や取扱説明書を確認し、適切な方法で行いましょう。

もし電池を替えても点火しない場合は、無理に自分で対処せず、専門業者へ相談すると安心です。

ガスコンロの交換をお考えなら、鈴与商事にお任せください。ご家庭にぴったりの製品選びから使い方のご説明まで、ガスのプロが丁寧にサポートいたします。

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